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ケトルベルの重さ

[質問]
中学2年生なのですが、ピッチング用のケトルベルの4kgは重過ぎないでしょうか?

[回答]
ピッチング用ケトルベル4kgが重過ぎるのではないかとのご質問に回答します。
結論から言えば、重量はありますが、負担は軽いので問題ありません。
ピッチャーのトレーニングとしては1kg程度のダンベルやチューブなどがよく使われます。ケトルベルはそれらに比べても負担は軽いのです。重量は重いですが、関節の回旋を上手に利用するよう考えられたトレーニングですので無理な負担はかかりません。中学生への指導でも特に問題は出ておりません。

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小学生のストレッチ

[質問]
小学校3年生の女の子に「水原勇気」のようになってもらいたいと思っていますが、インナーマッスル・ストレッチは時期的に早くないでしょうか?

[回答]
インナーマッスル・ストレッチは小学生にも指導しています。小学3年生でも早すぎると言う事はありません。
体がまだ柔らかいうちに始めたほうが後の上達に有利です。
ただ、成長期ですので無理は禁物です。無理をせず、筋肉を伸ばすことにこだわらず、体の感覚を育てるといった気持ちで取り組めばよろしいかと思います。

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アーム式投法について

[質問]
雑誌などではよく、アーム式の投法は良くない(タイミングが合いやすい?)と書かれており、またスカウトの方々はアーム式の投手は採らないと言う話もよく聞きます。
しかし、私が見る限りメジャー投手でも甲子園出場投手でもアーム式の投手はいるように見受けられます。
ここで御聞きしたいのは
1.アーム式投法の定義とはアーム式投法とはテークバックで腕が1本の棒の様になっている。という事で良いのか?
2.アーム式投法が1だとすると何故、アーム式は嫌われるのか?子供達には自然なテークバックの仕方に思えるのですが?
よろしければ御考えを御聞かせください。
[回答]
いわゆるアーム式の投法の主な原因は腕全体が緊張している状態で投げる事によって腕が一本の棒のように見えることです。筋肉は緊張弛緩の連続で動くわけですから、緊張しっぱなしのアーム式は効率が悪いわけです。普通アーム式の選手は肩関節が基点で三角筋が緊張したままの投げ方をしています。ようするに肩甲骨周りのインナーマッスルによる腕の内旋外旋の動きを使えていないわけです。
体幹部や肩甲骨のインナーマッスルを使った腕の内旋外旋ができていれば、外見上、腕が真っ直ぐでも曲がっていても、どちらでもよいのです。
アーム式とは単に腕が真っ直ぐにみえるという外見につけられた言葉です。
プロレベルの腕が真っ直ぐは、腕が充分に脱力し遠心力で真っ直ぐになった真っ直ぐです。アマチュアの腕が真っ直ぐは、先に述べた無駄な緊張で真っ直ぐになった真っ直ぐです。この二者をアーム式という一つの言葉で表現するので混乱が起こります。アーム式という言葉にはこだわらない方がよいと思います。

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ハンドボールへの応用

[質問]
ハンドボールを指導しているものです。自然身体構造研究所の身体の使い方は、ハンドボールにも通用するような気がします。投げる動作には、もちろん使えると思いますが、フェイントなどにはどのように応用すればすればよいでしょうか。古武術の動きを取り入れれば、1対1の相手をさっと抜くことができそうな気がするのですが・・・。何かご教示いただければ幸いです

[回答]
フェイントは体をひねるスピードが早ければいいわけです。そのためには体の中心をずらすような感覚で動きを切り返すとよいわけです。武術ではこの動きを「身体を割る」という表現をします。
この動きはストレッチなどをやりこんでないとわかりません。「膝の抜き」などの特殊な感覚を使うのですが、まずは、インナーマッスル・ストレッチを集中してやることからはじめればよろしいかと思います。


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効果的トレーニング

[質問]
効果的トレーニングで本人の能力を最大限にアップできるよう にしていくにはどうしていくかアドバイスをお願いします。

[回答]
能力を最大限にアップするには身体に潜在する可能性を開発する必要があります。その基本は二つあります。

第一に必要な事は全身の関節の可動性を高める事です。イチロー選手は決して身体が柔らかい方ではないそうです。ですが、あのようにしなやかにうごけるということは一つの運動に対して動いている関節の数が多いということです。特に胴体(体幹部)の可動性です。ですから当研究所の
インナーマッスル・ストレッチやストレッチポールが有効になります。まずは体幹部がこんなに自由に動くという実感が大切なのです。ストレッチをしながら神経トレーニングもかねているのです。
次に力を抜いて動きを始動させる感覚が必要となります。
普通は力を入れて動きを始動させますが、一流選手の動きは逆です。これは伸長性反射といって、重力の力で
一度筋肉を伸ばしてから力を入れるような使い方です。剣道などでも先の先といいましょうか、始動の力点がわからないような早い打ち込みをする人がいると思います。(動作として速くはないのですが、相手が早く感じてしまう)これも伸長性反射の動きです。この感覚で動く事ができると腕と脚が回旋運動をともなって動くのです。すなわちインナーマッスルから始動させて表面のアウターマッスルを動かしていくような使い方です。
全身を使い切るためには内部の筋肉より始動させる使い方を学ばなければなりません。
私どものトレーニングはこのような動きを体現する為のものです。インナーマッスル・ストレッチ&体幹体操などをやりこんでいただくと私が言っている事が実感できると思います。

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ヒップファーストとすり足

[質問]
私は、投手のフォームの在り方を模索してきました。その結果、現在は並進運動を始める際はヒップファーストを行なうのが正しいと思っているのですが、並行してメジャー投手達のフォームを見るにつけ、伊良部投手の言葉通り、ヒップファーストに多少なりとも疑問を持っていました。しかし、外人と日本人では身長や足の長さ・骨格?が明らかに違うので日本人にはすり足的な並進運動は向かないと思うのですがどうなんでしょうか?
> また、グローブ腕に関して私自身は引く方が良いと思っているのですが、メジャー投手や日本では佐々岡投手など、前に残して投げている投手も多いです。何かの雑誌にもグローブ腕は前に残すべきと主張しているコーチも居て確信が持てません。普通に考えるとグローブが前に残っていると回転の邪魔になるとしか思えないのですが、いかがでしょうか?

[回答]
ヒップファーストとすり足については私はどちらでもよいと思っています。
体重が乗ったボールなどといわれるとおり、いかに並進運動で体重を前足に移動させるかという事になります。ですがわたしはピッチングのこの動きを並進運動としてとらえていません。どちらかというと上下運動としてとらえています。上下運動の結果として慣性力が働いて並進運動がおこっていると思っています。
体重移動を並進運動をイメージして動いた場合軸足の使い方が蹴る動きになります。たとえば軸足の筋肉だけの話であれば前側の大腿四頭筋だけを使って後ろ側のハムストリングスが全然つかわれていないことになります。筋出力が半分しかないということになります。
重力や遠心力を利用した無理のない投げ方が理想的なのです。
そのためにはインナーマッスル・ストレッチなどが絶対必要です。身体が動かないことには話しにならないのです。

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ウェイトトレーニングの導入

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小中と軟式野球をやっていた息子が、公立高校で硬式を始めました。キャッチャーをしていますが、体が小さい(162cm,52kg)ので、筋力アップのために、家でできるトレーニングを取り入れたいと考えています。いきなり、インナーマッスルトレーニングは無理でしょうか?アドバイスをよろしくお願いいたします。

[回答]
高校野球になるとウェイトトレーニングを取り入れる場合が多いようです。
ウェイトトレーニングを取り入れる場合は規則正しい食事に加えてプロテインなどの
サプリメントが必要になるかもしれません。
ケトルベルのトレーニングは身体の深部のインナーマッスルと表面のアウターマッスルを鍛える事になります。ですから全身をくまなく鍛えることになります。
ケトルベルトレーニングは、実際の競技動作に近い方法でトレーニングできますのでウェイトトレーニングの中で一番効果が高いトレーニングだと思います。
ぜひトレーニングに取り入れて頑張ってください。

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ゆっくり動く練習の必要性

[質問]
瞬発力をつけるためにはゆっくり動く必要あるとのことですが、よく理由がわかりません。詳しく説明をお願いします。

[回答]
野球で使える瞬発力をつける為には、以下の2点が必要です。
1.拮抗筋の働きを抑える
2.骨格の回旋運動をするための筋肉を鍛える

1のためには拮抗筋の力を抜く練習が必要です。そのために筋肉の働きを意識しやすいゆっくり動く練習が必要です。

2のためには骨格の回旋運動をするためのインナーマッスルを鍛えることが必要です。インナーマッスルは持久力を司る赤筋を多く含んでいます。赤筋を鍛えるにはゆっくりした動きが有効です。それでゆっくり動く練習が必要になります。

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股関節の外旋

[質問]
ピッチングの際に股関節を外旋させるということがイマイチつかめないので質問させていただきました。
実際に片足に体重をのせようとする時に外旋するとバランスが崩れませんか?それとも外旋の仕方が悪いのでしょうか?足の付け根を回そうとすると上半身がグラツク感じがして困っています…。

[回答]
外側の筋肉を使うのではなくて、骨が回旋するイメージを使います。
股関節、膝関節、足首関節が、それぞれ若干外旋します。そうすると足裏は土踏まずを中心にちょっと小指側に体重がかかります。そのとき足の親指はちょっと上に反るようになります。股関節の外旋の効果は振動計などで計測され、姿勢が安定することがわかっています。また、股関節の外旋は空手の型などにも残っています。徹底的にストレッチを行い、回すのではなく回ってしまう感覚、股関節がゆるむような感覚になれるよう努力をしてみて下さい。脚の前側・後ろ側の筋肉が均等に使われ、力を入れないで立っているような感覚になるまで片足に体重を乗せる動作を繰り返してください。ピッチングフォームのシャドートレーニングを反復することが重要だと思います。

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腹筋と背筋

[質問]
野球にかかわらず多くのスポーツで腹筋や背筋を鍛えるトレーニングが行われていますが、腹筋や背筋のトレーニングをすることにより腰痛になる選手がいることは事実だと思います。
こういったトレーニングはやる必要はあるのですか?

[回答]
ウェイトトレーニングや自重を利用したトレーニングは、おっしゃるとおり故障してしまう選手がいる事は事実だと思います。ですが、ウェイトトレーニングで成績を上げている選手がいるのも事実です。ウェイトトレーニングは西洋圏で生まれた関係で部分部分を鍛えるという発想で成り立っています。わたしはどこかの筋肉が動くためには全身のいろいろな筋肉が関係してくるといことが正解だと思います。腹筋と背筋は拮抗筋の関係ですから腹筋をやる時には背筋がゆるんでいなければならず、背筋をやる時にはその逆です。
おっしゃるとおり、腹筋と背筋は難しい運動だと思います。かなり無理をするようなかんじですね。わたしも同じように感じ、腹筋と背筋運動はダメかなと思っていた時期がありました。
そんな時期にランディー・ジョンソン選手がリハビリで使ったボディーブレードを紹介したテレビ通販の番組を見ました。(今ではホームセンターなどで安く売っています)このボディーブレードを使うのが腹筋と背筋を鍛えるのに効果的かと思います。大学野球の投手を指導する時はボディーブレードでのトレーニングを勧めています。

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ストレートの球速を上げるには

[質問]
僕は、野球を8年間やってきたんですが、高校生になっても、ストレートが103しかでません(そのかわりカーブの落差が大きいです)。自分なりにフォームを変えてみたのですが、改善しません。どうやったら、速くなるか教えてください。

[回答]
どのようなフォームで投球されているのかわからないので、具体的なことは申し上げられません。
投げる時に使う一番大きなエネルギーは自身の体重です。例えば体重が70kgだったら、その70kgをボールにのせるのです。軸足で立った70kgを、前足で接地した時の70kg+アルファをいかにボールに伝えられるかです。軸足で立った状態から力を抜くと、体重移動が起こります。この移動したエネルギーと70kgの体重をボールに伝えるのです。このとき、力を入れないで投げられるようにする事がポイントです。自分の体重を全部ボールにのせるということをイメージしてフォームの組み立てて下さい。


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